インプレの締めとして最後に雑感をば。
[ Olympus E-M1 MarkII @ M.ZD 12-100mm/f4 IS PRO、M.ZD 40-150mm/f2.8 PRO ]
つづきは
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動体追従は別次元に進歩したものの、苦手な被写体はあるようだ。
イルミネーションのような点光源には非常に合いにくい。
そのほか全般にクロスセンサー化によって精度アップしているだけに
ちょっと残念なところ。
手ブレ補正の効きはさすが、レンズ側とのシンクロ補正は非常に強力です。
イルミネーションぐらいならベース感度のISO200で撮れちゃいます。
[ Olympus E-M1 MarkII @ M.ZD 12-100mm/f4 IS PRO、M.ZD 40-150mm/f2.8 PRO ]
街撮りでは特に苦手な被写体もなく、AFが精度良くスパッと合うのは気持ちがイイ。
そしてシャッターを切ると
キレの良い小さなシャッター音が『クールに撮った感』がしてご満悦である(笑)
この辺のスペック上現れないところの完成度の高さは良く造り込んであるなと関心。
メカ的なところは、また次の機種までの3年戦えるベースは十分あるなと感じる。
3年後はこれが当たり前になるように、
各社のミラーレスが進化せざるをえないのではないだろうか。
特にニコン、キヤノンはどういったアプローチをしてくるのか、
今後の3年楽しませてくれるでしょう。